固定資産管理との連携

会計ソフトへの入力を無駄にしない

企業の場合、設備投資を行う頻度も多くなります。毎年、決算直前にそれまでに行った固定資産の購入を拾い出して、固定資産管理システムへ入力するだけでも相当な労力を要します。また、投資を行ったときには、それまで使用していた古い設備や資産を売却したり、廃棄処分したりすることもありますが、この時に古い固定資産を固定資産台帳の記録と照合するだけでも大変な作業となります。
固定資産を購入した際に、勘定科目、金額、名称など必要な情報を会計ソフトへ入力することで、自動的に固定資産管理システムと連動してくれるものを選ぶと、特に設備投資を積極的に行っている企業の場合、間違いが少なくなり、決算の作業も楽になることでしょう。

償却資産税の申告は盲点

固定資産の管理に関して、もう一つ注意しておかなければならないことがあります。それは、償却資産税の申告を行わなければならないということです。毎年1月中に、前年中に取得したり、逆に売却・除却した資産を、その資産の所在地の市町村に申告しなければなりません。
償却資産税の大変なところは、単にすべての資産を集計すればよいというわけではなく、その所在地ごとに申告しなければならないことです。多くの支店や営業所、工場などを持っている企業の場合、その集計をするだけでも一苦労です。会計ソフトへの入力を支店単位、営業所単位などで設定しておいて、そのデータを固定資産管理システムに連動させることで、管理の手間を省くことができ、申告書の作成作業が楽になるはずです。

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